前回に続き、もう1冊絵本の紹介をさせていただきます。
いろいろな場面でケアをさせていただく私達医療者でも、自分の家族の介護となると、心配しすぎて怒ってしまったり、できないことにショックを受けたり、イラッとしたり、待ってあげられなかったりすることが多々あります。
仕事の時には冷静に対応できることでも、家族となると近づき過ぎて余裕がなくなってしまいます。
そんなときに本を通して振り返ることで、少し落ち着いて客観的に自分や家族を見つめ直すことができるようになると思いました。
認知症に限らず、病気で介護している方にも、特に介護などしていない方にもおすすめの絵本です。お貸し出しもできますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。(訪問に出ており、すぐに対応できないこともありますが、その際にはご容赦願います。)
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