私たちが訪問時行うケアの1つとして爪切りがあります。
手の爪は日々視界にはいるのでケアしている方が多いのですが、足の爪は巻き爪であったり魚の目があったり、炎症が見られたりとケアしていく上で難しい事が多いです。
私たちも悩む事が多く、今回フットケア研修会が行われるということで参加をしてきました。
爪は本来巻く力があり、足の指で踏ん張ることで生じる反力と拮抗し正常な爪になります。
切りすぎてしまうと巻き爪になるので、どう切ればいいのか実践し、また巻き爪で痛みが生じている場合のケア方法を学習しました。
足底によく出るタコや魚の目は歩行に支障を来している場合が多く、靴の選定や歩き方の指導が必要なこと、保湿し魚の目やタコはケア必要で悪化しない様にしていかなければならないなど1日という短い時間でしたが、多くのことを学びました。
足のトラブルで日常生活に支障が大きく及ぶこともあるため、皆様も気にかけてみてください。
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